2016年12月 活動状況

物を運ぶ神様にかけて、自転車神社の「のぼり旗」を出している神社が広島県因島にあります。金属を祀った 御金(みかね)神社というのが京都にあり、お金の神社として人が来るようです

小田原には自転車神社があって良いのではないか、そう思い、作りました。

 

自転車神社も100年も続けば、昔からある由緒ある神社になる可能性があります

多くの皆様のお心、気持ちで、歴史を刻めればと、思います。

「自転車神社は自転車の利用者が、楽しく、安全に自転車を使えるよう祈願しています

またあなたが幸せでなくては、楽しくは乗れませんので、あなたの幸をお祈りして下さい」と書いてあります、鈴の代わりにクサリを鳴らします。

鎖は、ひととの繋がりを表し、自転車チェーンでもあります。二人で同時にならすと、縁結びにひとりで鳴らせば、誰かが聞いてくれています、誰かに届きます。低座自転車はタンデムの検討をしました。

ーーーーーーー

参考にした特許

ーーーーーーー

U.S.Patent

5509678

日本でも販売


U.S.Patent

5620196

フレーム構造

低座自転車という呼称は一般的な用語ではありません。セミリカンベント(少し横たわった)という呼称が使われていす。1930年前後には既にその形態の自転車が存在し、現在でも販売もされていますが、もっと形をイメージできる呼称が欲しかったので、低座自転車としました。

低座自転車は

 構造を単純化できる可能性がある

 足つきが良く、倒れににくい

 屋根付きの域が広くなる

一方で、

 乗りこなしにやや慣れがいる

 走り出しのパワ―が出しにくい

 (坂道での登り発進が難しい)

 駅まで、学校まで、近くの買い物まで、主に平地地域で使用に向いています。

 「工作の好きな人は<おだわら自転車>を作る」という文化を実現したく活動しています。(20190119修正)

 

ーーーーーーーーー

セミリカンベントですが、「おだわら自転車」

と呼んでいます

ーーーーーーーーー