おだわら自転車 アップと名前を付けました。現在の分類では、SWB、ショートホイールベースと呼ばれる形で、既製品がたくさんあります、フロントとリアにハードな空力のための部品を付け、中央を布等で構成し、空気抵抗を小さくしたものもあります。どこかで書いた気がしますが、どうも私の脳の中に、この形を好ましく感じる部分が少ないのですが、当方の提唱する名称である低座自転車(一般的にはリカンベント自転車)の主流ということなので、一度は作って、乗らないとという思いで作って乗ってみました。巡航時間がある程度あれば、気分はいいです、青い空を見て寝ているようです。ですが、軽快車代りに、ちょっとそこまで乗るには、足をつくたびに、体を起こすようになり、面倒です。作る自転車としてみると、バックレストと言うか、寝そべる所が、やや難度が高いくらいです。前輪が14インチ、後輪を16インチとして、体があまり地面から高くなるのを防いでいます。乗りなれれば、前16インチ、後ろ20インチくらいは行けるかな。前も20インチとなると、私には乗りこなすのが難しかも知れません。公道走行可能な状態までできました。